死ぬほどしんどくて、頭がぼーっとして、熱があって、お腹が痛くて、怪我をして
みたいなほんとに緊急事態、と言える状況になって保健室に駆け込んだことなんていうのは、生まれてこの方1度もない気がする。
私が保健室に駆け込む時なんて、ほんとにほんとにほんとうにしんどい時なんかじゃなくて
いっつも心のどこかに「こんな程度で保健室行くなんてあまちゃんだな」と思っている自分がいながらも、「休ませてください」なんてしんどそうなフリをして、保健室のあったかいベッドで寝る。
天井を見て、何をしているんだ私は、と思いながら寝る。
こんな自分の情なさなんて、先生も分かっているはずなのに
だから今の自分がほんとに体がしんどいのか、それとも嫌なことから逃げてしんどいふりをしているのか分からなくなってしまった、わかんねぇな、自分。
先週あたりからズルズルと体がしんどいというかだるい
布団から出られない、やる気が起きない、周りのもの全てに腹が立つ、おうちに帰って弁当箱が洗えない、風呂に入らず寝落ちしてしまう
精神的にきてるからしんどいのか
しんどいから精神的にきてるのか
よくわからんが物事には必ず原因と結果というものがあってだ
どっちなんだ
きょう
一番前の席、猫背で受けた2限の古文と
後ろから三番目の席で背筋を伸ばして受けた3限の漢文
この気分の違いってわかる?座高を気にしないあの子にはわかんないだろうな
心も身体もしんどいが、そんなものはあの教室にいるみんなが同じな訳で、
こんな程度のこと、いちいち言うなよこんなところに書くなよ情けないな全く。
早く帰ってきて
ひたすらに寝ている
布団の中でこれを書いている。
今朝、体がだるくて布団の中にいる時
高校の時の朝の自分を思い出して吐きそうになった。気が狂っていた頃を思い出してしまって心の底から「消え失せてくれ」思った。記憶から。
どんな葛藤があって、どんな過程を踏んで学校を休んだり遅刻したりしたとしても
クラスのあの人やあの子、先生にとっては
「私が遅刻した」という、それ以上でもそれ以下でもない事実にしかならない
誰も私に興味がないわけで
嫌われてるとか、虐められてるとかそういう次元じゃなくてもう人間、他人のことなんてそうそう興味もてないから。それだけの話。
時折、過去の自分も未来の自分も今の自分からしたら他人なのではないかとすら思う。
今日の1限を休んだ自分
4限が終わってさっさと帰った自分
嫌な自分はチョコレート10粒と一緒に一気に飲み込んだ
高校の自分、高校の自分、ってひたすらに考えてしまう過去に囚われてる感じ、
傍から見たら馬鹿みたいと思うのだろうけど、馬鹿だから仕方ない
最近は銀杏BOYZをずっと聴いている。
夢で逢えたらと援助交際が好きだからそのへんをずっと聴いている。
けど、最近音楽を聞くのもしんどくなってしまって耳にイヤホンをつっこまない日が数日続いていているような気がする
あまり好きではない人と話すと気が滅入る
話したい人とは話せないからモヤモヤが心の中に溜まっていく
毎日変わる予備校の玄関の数字
あと88日
先週から続いてるこの悪循環がいつまで続くのか不安
余計どうにも出来なくなりそうで怖い
怖い
不安というより 怖い
誰でも良いから連れ出してくれないか 大丈夫だと言ってくれないか 嘘でいいから
いや、嫌いな奴に言われても嬉しくないから、あの人へ向けてだな
もう最初から心は決まっているんだよ
都合がよすぎる話だ
と書いていたところで今日も寝落ちしてしまっていた
おはよう、あさ。
窓際に置いたクマのぬいぐるみと窓から見える朝焼け
カーテンは少し破れていました。柵の所で色が変わっているのがいいね。
訳がわからない 変わってないなと思う
20歳以下で感じる感傷の色が濃い孤独も、独りだというのはどんなときも同じだ