読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

愛と感動

なんやかんやで明日は卒業式です。

 

一昨日、坪田譲治文学賞の授賞式と阿川佐和子さんの講演会に行ってきた。
会場は私たちより年上の方ばかりで、場違いかなぁと感じたけど2800人の応募人数の中から700人だけが選ばれたそうで。ものすごいことだなぁと思った。

 

講演会を聞いて、阿川さんが言っていたことをまとめてみる。

 

 

 

 

居場所、ということ。肩書きがあればそれは居場所なの?そうじゃなくて肩書きを無視した わたし になったときに何があるのかということが大事。ホントのホントの自分がどこにあるのかということ。
何が一番、というのはなくてもいい。

 

なんだかんだ本を書いていても、人生を生きていても、どうでもいいことが一番楽しい。

 

私の拙いフィクションの処女作でも自分の過去を反芻する手助けになったのなら、存在する価値がある。

 

阿川さんの周りにいる3人の方のお話
①盲目のエッセイスト三宮麻由子さん
鳥はこの世界で神様が作った箸休めであるということ。
箸休めはちょっとしたおかず、つまみものという意味。鳥も箸休めと同じようになにか秀でた能力がある訳では無いけれど、鳥の鳴き声が聞こえなかったら寂しい。
素晴らしい人にならなくても、自分に出来ることを続けて、箸休めとして生きていきたい。(でも箸休めも美味しくなくちゃならない!笑)

 

②中国人の映画監督、張 芸謀 (チャン・イーモウ)さん
子供の頃は文化大革命の時代。夢なんか持てる時代ではなく、明日生きられるか生きられないかレベルで毎日生活していた。大学に入れる機会が増えてきて、経歴をとりあえず持つために、と思い入学。たまたま目に留まった映画助手の授業も取ることにしたところ、周りに評価されて、監督をするようになった。
人生ってそんなものだ。
自分が数多の選択(毎日の生活に関わることでも)を積み重ねてきたおかげで今の自分がいる。

 

③歌手の布施明さん
昔は泣かず飛ばずだったし歌うのが嫌だったのでやめたかった。次のシングルが売れなかったら、辞めるいい口実が出来ると思っていた。が、その曲が周りの人にどんどん評価されて辞めようにも辞められなくなった。
自分のことは自分じゃわからない。自分が無理だと思っていることでも案外出来たり。

 

とりあえず上手くなくても続けていくこと、周りの人が自分を褒めてくれるところを認めることが大事。
そうしたら体の中からふつふつと湧いてくるものがある。

 

目の前のことに「今できる最善のものにしよう」と取り組んでいくことが大事。

 

 

 

 


阿川佐和子さん、ほんとに若々しくて可愛くて、でも時折話の中に出てくる擬態語が面白くて、素敵な方だなぁと思った。
受賞された岩城けいさんも静かな方かな、と思ったけど案外腹に抱えてるものがありそうな方で面白かった。

 

 

 

 


なんやかんやで明日は卒業式です。


中学の頃、諸々を終わらせてさっさと1人で帰っていく自分を誇らしく思ったけどやっぱりどこか寂しかった、らしいです。
泣かない。今日思ったのは、学校にやっぱりあんまり思い入れはなかったなぁということ。もちろんビデオで大笑いしたし、しんみりしたけど。それより、久しぶりに聞いたエレカシと梶くん、いつも聴いてるクリープハイプとマイヘアと女王蜂とSHISHAMOを聴いた時に「ああ、素敵なものにたくさん出会えた3年間だったなぁ」と思って泣きそうになった。

 


期待するから、もうやめてよ。

 

 

最近、音楽に関しては温故知新です。
1998年にデビューしたアーティストを聴きまくっている。今度ストレイテナーを借りに行きたい。

 

 


なんやかんやで明日は卒業式です。

広告を非表示にする